KIEV 4A、コンタックスのコピーとして有名である。 セレン露出計付きのKIEV 4もあるが、数十年経った現在ではまともに動くものは少ないらしい。 1940年代のKEIV 2はコンタックスコピーというより、コンタックスそのものでラベルだけ書き換えたものがあるらしく高値で取引されていると聞く。 縦走りフォーカルプレーンシャッターの調子は良いが、巻上げが変で最初の数コマのコマ間は2センチくらいあり、徐々に狭くなっていくという不思議な癖がある。 このカメラに惚れたのはレンジファインダーのニコンに似ているこの面構え。基線長の長さが距離計の正確さを表しているような気がしないでもない。 |
お約束で買ったジュピター12 このレンズの癖として左上にフレアが出る 猫の写真では、ほとんど出ていないから、光線の状態に左右されやすいみたいだ |
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