フレクサレットを生んだ旧チェコスロバキアのカメラメーカー「Meopta社」の真面目なレンジファインダー機がOpemaである 写真左が1型で、右の脇に丸い小窓が付いているのが2型である。小窓は距離連動計用である。 一説によると元々連動計の付いている2型がオリジナルで、廉価版として連動計を外した1型が後に発売されたとも言われている。 レンズはフレクサレットと同じベラー(Belar)レンズが採用されているが、二眼レフ用の80ミリとは違う45ミリレンズである。写りもかなり違う。 オペマ用のベラーに関しては写りが悪いという意見もあるが、個人的にはカラーはソフトに、モノクロではシャープに写る不思議なレンズという感想である。 |
|
|