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Arduinoでドットマトリックスの実験(ピンの節約)

2013.03.06

キャラクタLCDを載せるとそれだけで結構なピンが取られてしまうので、昨日はArduinoでスイッチを増設する際のデジタルピンの節約について考えました。
と、思っていたところ、アナログピンもデジタルピンとして利用できるということが書かれていました。
(まあ、当たり前といえば当たり前ですが、やりかたが分からなった・・・)
http://nekosan0.bake-neko.net/structure_digital_port.html

センサやらLCDやらバンバン刺していった私のArduino、アナログ4本とデジタル1本が残っている。ということで、以前から温めていた実験をしてみました。


ようつべカスタマイザ

以前PICでドットマトリックスの流れる時計を作った時に、74HC138 というデコーダICを使ってダイナミック点灯というのをやってみたんですが、今回は先日のシフトレジスタ(74HC164)と組み合わせて、ピンを節約しながら8x8のドットマトリックスをコントロールする実験をしてみました。
ピンの消費数は、
シフトレジスタ→2本
デコーダIC→3本
なので、都合5本のピンでマトリックスをそれとなく表示できました。
次回以降、回路図などを紹介していきたいと思います。

タグ:Arduino ドットマトリックス 74HC138 74HC164 シフトレジスタ

電子回路入門講座

2013.03.06


「電子回路入門講座」という本を買いました。
ド文系人間の私ですが、やはり回路の基礎知識ぐらいは理解しておきたいと思い、簡単すぎず、難しすぎずという自己基準にて選択しました。
ただ、読み始めてみるとやはり、自分的にはややハードルが高かったかも・・・と後悔
まず、コイルとコンデンサの理論のところで「微分・積分」が出てきます。私がむか~し理系の道を断念したのは、この微積分を理解できなかったからだったのですが・・・電気の世界では避けて通れない道のようです。。。
この本は当然のように微積分が理解できている前提で書かれています。そこで、微分入門というキーワードでググってみると
微分積分入門
というサイトを発見。かなり丁寧に解説されています。
じーっくり読んでみると、何となくですが分かったような気になり、さらに
測量技術者のための微分入門
を読んで、なるほど誤差の理論にも応用されているのか、と納得。
改めてコイル、コンデンサの章を読み返してみて、数式の意味くらいは分かるようになりました。
この本、弟子回路についてかなり広範囲に書かれている割にそれぞれが深そうなので、まだ先は長そうですが読み進めるのが楽しみになってきました。

タグ:参考書 勉強