先日秋葉原の秋月電子で面白いものを見つけました
ユニバーサル基板の表面にブレッドボードのような印刷が施してあるものなのですが、
なんと裏のパターンはブレッドボード同様に配線されています
これを使えば、小さいブレッドボードに組んだ回路をそのままの配置で基板上に半田付けできるという訳です。
ブレッドボードからユニバーサル基板に移す時って何かと難しいですからね。。。とりあえず3枚ほど買ってみました。
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ブレッドボードのようなユニバーサル基板
2013.03.20
FT232RL接続用基板
2013.03.20
PCからスケッチを自作ArduinoにアップロードするためにFT232RL USBシリアル変換モジュールを買いましたが、ブレッドボードに抜き差しする時にピンを傷めてしまいそうなので、ピンソケットを付けたFT専用の基板を作ることにしました
ユニバーサル基板を適当に切り出し、ピンソケットを左右に2列ずつ半田付け。外側のソケットはブレッドボードとジャンパ線でつなぐ場合のために設けました。あと、送受信の確認用のLEDも付けています。
Arduino基板とはL型のピンヘッダ&ソケットでつなぎます。
と、ここまでは良かったのですが、いざ完成してArduinoとつないでもスケッチをアップロードできません。。。
IDEで「not sync」と表示されるため、配線が間違っているのかあれこれチェックしましたが、間違っているところはなさそうです。
2時間くらい悩んで、FTとピンソケットの接触不良であることが分かりました。というのは、FTにはブレッドボード用の細いピンが装着されており、ピンソケットの穴が緩くうまく接触していなかったようでした。
試行錯誤してFTのピンを微妙に曲げながら、無事IDEからスケッチもアップロードできるようになりました。
Arduinoとの接続に関しては、「Arduino/Arduino の自作/DuemilanoveTYPE」を参考にさせていだきました。
上記サイトには載っていませんでしたが、送受信確認のLEDはCB0、CB1とVCCの間に挟みます。