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環境ロガーの製作(その1)

2013.04.11

先日ArduinoとFoneraを接続して、データを無線LAN経由で飛ばすことができる環境を作りました。
その後、ブレッドボードにセンサをあれこれ刺して、定期的にデータを取得できるようにしました。
ファイル 42-1.jpg
写真下の長いブレッドボードが実験用回路+USB変換で、右上のFoneraと通信をしています。一方、SoftwareSerialライブラリを使用して、デバッグ用メッセージを左上のArduinoに出力できるようにもしています。
今の所センサーとして

をつなぎ、それぞれのデータを5分おきにサーバに送信します。
また、Fonera自体がNTPにより正確な時刻合わせをすることができるので、1時間おきにArduinoからFoneraに時刻の問合せを行い、自分自身の時計を修正する仕様にもしました。
ファイル 42-3.png
(エクセルでピンの接続を検討するシートを作ってみました。回路図を書く手前の工程で結構重宝しています。)
とりあず、レンタルサーバにcgiを仕込んでデータを蓄積し、jQuesryとグラフ表示プラグイン「jQPlot」を使って簡易的に大気圧の変化を表示できるようにしてみました。
ファイル 42-2.png
インターネット上のサーバに一式置いているので、外出先からもスマホ等でリアルタイムにデータを確認することができます。
回路図、スケッチ等はいずれ整理して公開したいと思います。

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タグ:Arduino センサー 無線LAN jQuery