2013.04.11
先日ArduinoとFoneraを接続して、データを無線LAN経由で飛ばすことができる環境を作りました。
その後、ブレッドボードにセンサをあれこれ刺して、定期的にデータを取得できるようにしました。
写真下の長いブレッドボードが実験用回路+USB変換で、右上のFoneraと通信をしています。一方、SoftwareSerialライブラリを使用して、デバッグ用メッセージを左上のArduinoに出力できるようにもしています。
今の所センサーとして
をつなぎ、それぞれのデータを5分おきにサーバに送信します。
また、Fonera自体がNTPにより正確な時刻合わせをすることができるので、1時間おきにArduinoからFoneraに時刻の問合せを行い、自分自身の時計を修正する仕様にもしました。
(エクセルでピンの接続を検討するシートを作ってみました。回路図を書く手前の工程で結構重宝しています。)
とりあず、レンタルサーバにcgiを仕込んでデータを蓄積し、jQuesryとグラフ表示プラグイン「jQPlot」を使って簡易的に大気圧の変化を表示できるようにしてみました。
インターネット上のサーバに一式置いているので、外出先からもスマホ等でリアルタイムにデータを確認することができます。
回路図、スケッチ等はいずれ整理して公開したいと思います。