2013.03.24
随分昔に買ったまま眠っていた「焦電型赤外線センサー」を何とかArduinodeで使えないものかと、この土日あれやこれやと弄くってみました
以下のページを参考にさせていただきました
- マイコン回路での入力信号増幅をオペアンプで行う方法
まずは正攻法。出力の小さいセンサを増幅するための非反転増幅回路の紹介。これは使えそう
- 何でもヲ屋ジさんのarduinoで焦電型赤外線センサRE-210を使う
リファレンスを1.1V(INTERNAL)に設定することで、オペアンプなしでセンサからの変位を取り込むアイデア。
二日間の格闘の結果、人体には反応しているらしいが傾向がつかめず、やっぱりそれなりの回路が必要と改めて感じました
今日の反省
- オペアンプはそれなりのものが必要。LM358N(5個100円)と電解ではないコンデンサと部品をケチってはちゃんとした結果が出ない
- やっぱりフレネルレンズは必要?
簡易オシロで計測したところ、センサに手をかざした箇所ではグラフが下に振れています。が、無反応時の電圧も結構振れています。これをソフト的にどう扱うか?が課題です
いっそキットを買ってしますという手も無くはないのですが。。。