Dgmap オンラインマニュアル (1)


1.ソフトを起動するとマップビューウインドウが表示されます。


(この画面は国土地理院の地球地図を使用して作成しました)

 ファイルの読み込みなどの操作は画面右側のパネルで行います。

操作の説明
1) 地図操作パネル
  • Load ボタン
     地図ファイルの読み込みを行います。
  • Redraw ボタン
     設定を変更した後、地図の再描画を行います。
  • Palette ボタン
     地図を描画する際のパレット(色)設定ウインドウを表示します。
  • Save Pic ボタン
     表示中の地図をビットマップまたはJPEGファイルに保存します。
  • 表示倍率設定
     上下の矢印をクリックすることで1/8から8倍まで表示倍率を設定できます。
2) 3D操作パネル
Step 3D表示する際のデータを間引く感覚を指定します。
H-Scale 高さの倍率の設定により、高度を強調して表示できます。
Select 3D表示領域を選択するための四角形が表示されます。
3D Draw 選択した領域の3D画面を作成します。
3)ベクトル表示設定パネル
  • 行政界、河川、湖沼、一般道、高速道、鉄道
のベクトル(線)データ表示の有無をチェックします。


現在読み込める地図のフォーマットは、

  1. 50m(拡張子mem)
  2. 250m(拡張子sem)
  3. 1kmメッシュデータ(拡張子tem)
  4. 地球地図

です。どちらも国土地理院作成のもので1.2.3.のメッシュデータは日本地図センター・有名書店で販売されています。
また、フリー地図としてパソコン通信NiftyServeの「山の展望と地図のフォーラム(FYAMAP)」ベクターデザインのホームページからも入手できます。
4.の地球地図は地理院「地球地図ホームページ」からダウンロードできます。

*地球地図のファイルについて
現在地理院から提供されている地球地図のファイルは、地域毎にグループ化され最大9種類のファイルが圧縮されています。
Dgmapで表示する場合は、1地域のデータが同じディレクトリに存在するように解凍して下さい。
(ファイルの詳細については地理院の「地球地図ホームページ」をご覧下さい)


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