製品が手元に届いて2週間足らずで、じっくり使い込んでいるわけではないのですが...
VB6を立ち上げると上図のようなウインドウが出てきて、新規作成するプロジェクトの種類を指定できます。 (既存ファイル・最近使ったファイルもタブで指定可) これを見るとActiveX関連が強化されているのが分かります。 アプリケーションウイザードは、Accessのウイザードのように画面の指示にしがうことでプロジェクトの雛形が作成されるというものです。そして、ウイザードマネージャはウイザードそのものを作るプロジェクトです。 見慣れないのは「IISアプリケーション」ですが、これはWEBサーバで動くアプリケーションだそうです。 画面では表示されていませんが、DHTMLアプリケーションやコントロールも作成できるようです。 全体としてはWEBアプリを中心としたインターネットへの対応が強化されています。 |
プロジェクト>フォームモジュールの追加では上図のようなフォームの雛形が選択できるようになっています。 これらは、Delphiではおなじみのリポジトリといってフォームやプロジェクト、データモジュールなどの雛形を登録しておいて、再利用可能にするものです。(ただ、プロジェクトエクスプローラには「コンポーネントの発行」という項目があって、リポジトリデータベースに追加できるようになっているのに、肝心のリポジトリを参照する方法が見つかりません...^^;) |