戦艦三笠の製作の続きです。ちょっと間が空いてしまいました。。。

艦載の長官艇です。細かいですが、せっせと塗り分けます。

一通りボート類を載せてみます。満載感がいい感じです。

ハセガワのラッタルは踏み板の部分を折り曲げない仕様でのっぺりしていますが、作業が楽なのと、こちらの方がスケール感に合っている気がするので好きになってしまいました。艦橋上の海図室のドアはニス塗の木製なので、ベージュ系の上にクリアオレンジを重ねることで、それっぽく表現できます。

フルハルスペシャルの売りの一つ、主砲は真鍮引き物となっています。元のプラパーツの手法部分を切り取って埋め込む必要がありますが、真ん中を合わせるのが結構難しいです。

艦首側主砲周りです。艦首・艦尾の旗竿は当初エッチングパーツを使用していたのですが、いつの間にか片方無くしたのと、薄っぺらいイメージがしたのでプラパーツに戻しました。

こちらは艦尾側です。

艦橋に羅針盤が設置されます。上の写真は記念館三笠を訪れた際に撮ったもので、木製の柱の上に真鍮カバーと左右に黒いボール状の物、天辺はガラス張りになっているようです。プラモのパーツも結構忠実に形を再現しています。

実部と同じように塗り分けてみましたが、肉眼で判別できるレベルではありませんね。。。

そろそろゴールが見えてきました。