戦艦三笠と並行して進めていた秋津洲もようやく完成の日を迎えました。

甲板上の道具置場(?)らしい鳥かご状の構造物、中が空っぽだと寂しいので、

箱類のエッチングとプラ棒を重ねたドラム缶風の物を仕込みました。

キットには飛行艇が2種入っています。
97式のプロペラはエッチングの3枚翅がありますが、2式大艇の4枚翅はエッチング部品がないのでプラパーツのままです。少し厚みがあります。

純正エッチングパーツにはボート用のオールが付いています。

リギングを張り、完成です。

エッチングパーツには救命浮標と籠も含まれています。2個あるのですが、1個を無くしてしまったので、左舷側だけ取り付けました。軍艦旗はアルミホイルをサンドして形を作っています。

給糧艦「間宮」と並べてみました。

秋津洲の迷彩模様は塗装で行うのも有りですが、今回は素晴らしいデカールをそのまま使用しました。
マスキングしながら塗り分けの手間を考えると、かなり楽はできました。